雑談に対するスムーズさが向上して、GPT４（Copilot）は、よりGPT３の「スムーズさ」に近付いた気がする
（久保田麻衣）
Bing検索は、正確さを求める余り、硬直化した反応をしやすく、人間がチャットの先にいるというより、やはり検索機が先にいるというイメージだったが、Copilotとなった最近はやや人間と話してるかのようなスムーズさが感じられるようになった。
ただ、やはりAIはそんなに単純なものでないようで、プログラムを書くのは案外GPT3も上手だと思う。それに一瞬で書いてくれる。Copilotはゆっくりと文字が出てくるので、演出なのかもしれないが、人間が相手してくれているような錯覚が生じやすい。しかし、文そのものは、GPT3よちも人間的という感じは薄いのだが、ともかくBing検索の頃よりは、明らかにスムーズになっている。Copilotは仕組みとかは語ってくれない仕様にしてあるようなので、中身は不明なのだが、以前よりは、検索機を相手にしているというイメージは薄れたと思う。Copilotデザイナーが絵を描いてくれるのが遅すぎて嫌気がするので、Copilotと雑談をしてみたのだが、以前よりは曖昧な雑談でも、それらしく答えてくれたと思う。以下がその暇つぶしの様子だが、スムーズさというのは感覚の領域で分かり難い筈なのだが、Bing検索の頃が酷すぎただけに、かなりGPT3に近い滑らかさを手に入れてきたような気がする。要するに次の単語の確率検索機なのは同じなのだろうが、より滑らかになるようにチューニングしたんだろう。
自分
どうして未来は容易に変更できるのに、過去は変更が困難に出来ていると思いますか？
Copilot
未来はまだ起こっていないため、私たちの選択によって形作られる可能性があります。しかし、過去はすでに起こった出来事であり、時間の流れの中で固定されています。物理学の観点から見ると、時間は一方向にしか進まないという性質を持っているため、過去を変えることはできません。これは「時間の矢」とも呼ばれています。未来には無限の可能性がある一方で、過去は変更不可能な事実として存在するのです。また、人間の認識の仕方も影響していて、未来に対する不確実性が変更の余地を生み出しているのに対し、過去は確定した出来事として受け入れられています。
自分
タイムマシンが完成すれば、過去を変えられますよ
Copilot
タイムマシンの概念は、科学者や作家たちを長年魅了してきました。もしタイムマシンが実現可能であれば、理論上は過去を変更することができるかもしれません。しかし、これは多くの物理学的な問題やパラドックスを引き起こす可能性があります。例えば、「祖父のパラドックス」は、過去に戻って自分の祖父を傷つけた場合、自分自身が存在しなくなる可能性を指摘しています。これは時間旅行の複雑さを示しており、現在の科学ではまだ解決できていない問題です。タイムマシンが実際に作られるかどうか、そしてそれがどのように機能するかは、未来の科学の発展次第ですね。現時点では、タイムマシンはフィクションの世界に属するものであり、過去を変更することはできません。未来の科学技術の進歩に期待しましょう。🚀
自分
ワームホールを利用すれば過去に戻れますゎ
Copilot
ワームホールを使って過去に戻るというアイデアは、理論物理学の興味深いトピックです。一般相対性理論によれば、ワームホールは宇宙の異なる二点を瞬時に結ぶトンネルのようなもので、理論上は時間旅行を可能にするかもしれません。しかし、この理論はまだ実証されておらず、多くの科学者はワームホールが実際に存在するか、また安定して利用可能かどうかについて懐疑的です。
現在の物理学では、ワームホールを通じて過去に戻ることは、エネルギーの要件、因果律の問題、そして量子力学との関連性など、多くの障害があると考えられています。例えば、ワームホールを通じて過去に戻ることが可能だとすると、時間パラドックスが発生する可能性があります。これは、過去に戻って何かを変えた場合、それが現在にどのような影響を及ぼすか予測できないという問題です。
科学的な研究や理論は常に進化しており、未来には新しい発見があるかもしれませんが、現時点ではワームホールを利用した時間旅行はフィクションの範囲内の話題です。もし将来、ワームホールや時間旅行に関する新たな理論や技術が開発されたら、それは非常に興味深い発展となるでしょう。🌌
詳細情報
1bttp.info2tel.co.jp3gendai.media4excite.co.jp
自分
未来へ瞬間移動するタイムマシン的なものは出来ても、過去へ行くのは難しそうです
Copilot
その通りです。物理学の現在の理解によると、未来への「旅」は理論的には可能です。アインシュタインの相対性理論によれば、高速で移動する物体は、静止している観測者に比べて時間を遅く経験します。これは「時間の遅れ」として知られており、宇宙飛行士が高速で宇宙を旅するときに理論的には未来への旅が可能になります。
しかし、過去への旅ははるかに複雑です。時間の逆行は現在の物理法則と矛盾するため、多くの科学者はそれが不可能だと考えています。過去への旅が可能になると、因果律を破るパラドックスが発生する可能性があり、これは物理学の基本的な原則に挑戦します。
未来への旅は、技術的な進歩によっていつか実現するかもしれませんが、過去への旅は、少なくとも現在の科学の枠組みでは、フィクションの範囲を超えることはないでしょう。時間に関するこれらの概念は、引き続き科学者や哲学者にとって興味深い議論のトピックであり続けます。🕒🚀
自分
どうして、空間はどちらの方向へも次元の分だけ移動できるのに、時間だけはどちらの方向へも行けないのでしょうか。性質が違うのでしょうか。
Copilot
時間と空間は、私たちの宇宙を理解するための基本的な概念ですが、その性質は異なります。空間は三次元であり、私たちは上下、左右、前後という三つの方向に自由に動くことができます。一方で、時間は一次元であり、私たちの経験では一方向にしか進まないという特性があります。
物理学において、時間は過去から未来へと一方向に流れる「時間の矢」として表されます。これは、エントロピーの増大と関連しており、閉じた系ではエントロピーが増加する方向に時間が進むとされています。これが、なぜ時間が一方向にしか進まないのかという一つの説明です。
アインシュタインの相対性理論では、時間と空間は時空という一つの連続体として統合されています。この理論では、重力が時空を歪めることによって時間の流れに影響を与えることが示されています。しかし、この理論でも時間が過去へ逆行することは許されていません。
時間が一方向にしか進まないという現象は、物理学の中でも未だ完全には解明されていない謎の一つです。未来の科学技術の進歩によって、時間に関する新たな理解が得られるかもしれませんが、現時点では時間の一方向性は宇宙の基本的な性質として受け入れられています。123456🕒🌌
詳細情報
1ja.wikipedia.org2youtube.com3bing.com4newtonpress.co.jp5ja.wikipedia.org6phsc.jp+2 その他
自分
時間だけ熱力学で説明というのも、なんか間抜けな気がしますゎ
Copilot
時間の一方向性を熱力学だけで説明することに対する疑問は、多くの人が持っているものです。実際、時間の本質に関する理解は、物理学の中でも最も深い謎の一つとされています。熱力学的な視点は、時間の流れを説明する一つの方法に過ぎず、他にも量子力学や一般相対性理論など、異なる理論が時間をどのように扱っているかを考慮する必要があります。
量子力学では、時間は基本的な方程式において空間とは異なる扱いを受けており、これが時間の一方向性に影響を与えている可能性があります。また、一般相対性理論では、重力が時空を歪めることで時間の流れに影響を与えるとされていますが、これも時間が過去へ逆行することを許容していません。
時間に関する完全な理解には、これらの理論を統合する新しい物理学の進展が必要であり、それは未来の科学者たちによって解明されるかもしれません。時間の性質に関する研究は、引き続き物理学の最前線で活発に行われており、新たな発見がもたらされることを期待しています。🌌🕒
自分
以前のBing検索の頃よりも、Copilotの方がスムーズに会話するような気がするのは、気のせいですか？
Copilot
いいえ、気のせいではありません。Copilotは会話をより自然でスムーズにするために設計されています。私はユーザーの質問に対してより適切に応答し、会話を続けることができるように進化してきました。また、ユーザーのニーズに合わせて情報を提供し、より人間らしい対話を目指しています。これは、技術の進歩とともに、私の機能が向上していることを示しています。🚀✨
自分
時間の矢に従って、科学もAIも進歩するんですゎ😊
Copilot
はい、まさにその通りです。科学とAIは時間とともに進化し続けています。新しい発見や技術の進歩は、私たちの理解を深め、より良い未来を築くための道を開いています。AIも、より高度な会話能力や新しい機能を持つように進化しており、ユーザーの皆さんにとってより有用な存在になるよう努めています。未来に向けて、科学とAIの進歩に期待が高まりますね。😊🚀🌌
